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〜メダカ&金魚の飼い方〜
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2年ぐらい前からメダカを飼い始めた。飼うきっかけになったのは子供が網で5匹ぐらい捕まえたから。折角捕まえたんだからということで飼いだした。自分がハマったことは言うまでもない。だが、魚を飼ったことがほとんどなかったため育てるには知識が足りず、結局すべて死んでしまった。色々と飼育方法を調べて今度こそはと、ペットショップで緋メダカ10匹&エアレーション(ぶくぶく)&水槽&カルキ抜き剤&水温計&水草&水槽の下に敷く小石を買って帰ってきた。まず準備!
〜必ず必要な物〜
- 水槽
- カルキ抜き
- 水
〜必要な物を用意したらメダカを入れる準備〜
水質はメダカにとって非常に重要です。水道水にはカルキが入っているので必ずカルキ抜きをする。自分は、カルキ抜き剤を使用しますが、外に2,3日出して日光に当ててカルキを抜く方法も有ります。後者はタダです。前者は、ペットショップでもありますし、100円ショップのダイソーでもあります。
水草はあったほうがいいです。水草を入れていないより入れたほうが数倍水が綺麗に保たれます。水草には、二酸化炭素を使って酸素を作る役割を持っています。ただし、水草の入れすぎには注意が必要です。昼間光合成をし二酸化炭素を吸って酸素を出しますが、酸素不足の原因にもなりますので注意が必要です。水温は、20度〜30度ぐらいが過ごしやすい温度のようです。最も活動が活発になるのは25度〜28度です。家では20度〜24度ぐらいにしています。
〜水槽準備の手順〜
- 水槽を洗う
- 水槽に水を入れ、カルキ抜き剤を入れる
- 水温計も洗って吸盤になっているはずなので水のつく位置につける
- 水草も洗って水槽入れる
- エアレーションもあれば入れる
ここまできたらもう少しです。メダカが気持ちよく泳ぐ姿が見れますよ。
次は、買ってきたメダカは袋に入ってる筈なので、用意した水槽に袋のまま最低でも20分は浮かべておきます。これは、水温(20度ぐらい)に馴らす為です。出来れば1時間ほど浮かべておくと安心です。
次に袋の中に入っている水を半分ぐらい捨て、水槽にある水を捨てた分ぐらい入れたら、20分ぐらいまた浮かべておきます。この作業を3回〜5回やります。
〜メダカの移し方〜
- 水槽に買ってきたメダカを袋のまま浮かべておく。
- 20分経ったら袋に入っている水を半分捨て水槽にある水を捨てた分入れて20分ぐらい待つ
- 同じ作業を繰り返したら、いよいよメダカを水槽に入れるが袋の中にある水は水槽に入れない。網で優しくすくい水槽へ移す。
- 元気に泳いでいるか確認する
水槽に移すのを簡単に説明するとこんな感じです。
しかし、奥が深いですよ。ここまでやってもすぐ病気にかかってしまったり、死んじゃったりします。
〜水槽の掃除&水替え〜
- 水槽内の水の1/3ぐらいをバケツ等に取る。
- この時に水槽内の残り餌、コケ、排泄物、痛んだ水草等をすくって捨てる。
- カルキ抜きした水を抜いた分ぐらい足す。
水質悪化の原因は、メダカの排泄物による汚れ、食べ残した餌、呼吸による二酸化炭素の増加等が影響して起こるPH(ペーハー)の変化です。
多少汚い水でも生活できるメダカですが、汚すぎると病気になったり寿命が短くなったりします。このような、問題を防止するために1週間に1度、水槽内の1/3程度の水を換えてあげましょう。1度に全ての水を換えることは急激な水質変化につながりますので、緊急時(感染病の発生)以外はやめましょう。水替えのついでにコケや残り餌、痛んだ水草、メダカの排泄物等を取り除きましょう。
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